本ページをご覧くださり有難うございます。管理人のハトミでございます。
本編は赤尾由美氏と矢作直樹氏による街頭演説ですが、今回は矢作直樹氏の演説テキストを掲載させていただきます。
今日は昭和天皇の誕生日という事で各地の神社では『昭和祭(リンクは大宮八幡宮)』が催されています。
なので、本日投稿することは「天皇」、「天皇の国」の著者である氏に相応しい日であると思いました。
是非、最後までご覧ください。m(__)m


 5/4
演説テキスト-2」を追記しました。m(__)m




動画出典

参照[ニコニコ動画:政経ゆっくりチャンネル さん]




テキスト出典

参照[参政党に賛成?非公認ブログ]:
【参政党街頭演説】4/16多摩センター駅・矢作直樹氏演説テキスト
-その1◆「普通に」生活してれば大丈夫。自分の身は自分で守りましょう◆(動画リンクつき)





矢作直樹氏 プロフィール

参照[Twitter]:@naokiyah1

昭和56年医師になる。平成11年東大工学部精密機械工学科教授。
平成13年より東大医学部救急医学分野教授および東大病院救急部・集中治療部部長。
平成28年3月31日、任期満了退任。
著書に『人は死なない』、『おかげさまで生きる』、『天皇』、『天皇の国』など。
※追記:イシキカイカクサミット2022では講師として登壇予定。




関連動画

参照[DIY cafe 矢作直樹]:
最近の参政党はどうですか!?立ち上げから見ていただいている、矢作先生に聞いてみた!


参照[DIY cafe 矢作直樹]:
キーワードは5月8日!?「死生観」の意識改革(イシキカイカク)を起こす!!
矢作先生にその方法を訊く!





矢作直樹氏 演説テキスト-1 |於:4/6 多摩センター駅|

「普通に」生活してれば大丈夫。自分の身は自分で守りましょう

(略)
私は、東大の救急と集中治療の責任者を6年前まで勤めてた、矢作と申します。

で、今日、今ここに立ってる理由はですね、やはりあの、私自身も国政の場合は、残念ながら今現在は支持できる政党がなかったので、ずーっと白票を投じてたんですね。

わざわざ選挙に行って白票を投じるっていうのは、ある意味非常にその、まあなんて言うんでしょう、虚しいとまでは言わないけれど、ま、ちょっとその、本来ね、とは違うな、って。

で、そこで、この参政党の事務局長の神谷さんから、まあ何年か前に、そういう政治をね、自分たちでやりたいっていうことだったので。

私自身の立ち位置としては、実はその、直接選挙に出る、
つまり人々の意識の上に乗って、神輿をかつがれて選挙に出るっていう立場ではなく、
むしろ人々と一緒に、我々のご先祖がたどってきた道を知ることで、
我々自身が子孫にいい国を残せればな、っていうことをみんなで考えてもらう。

そんなような立場でやってきたんですけれども、まあ、今日こうしてね、
日柄もよくて、休日で、おそらくほかにも楽しみがいっぱいある人が、中にはこうして足を止めて、お話しを聞いてくださってるっていうことなので、短い時間ではありますけれども、
なんか役に立つお話しをできれば、というふうに思います。

で、先に結論を言うとですね、
ひとりひとりが、自分さえちゃんと生活できればですね、
少なくとも、ウイルスの病気では、別に薬もワクチンも要りません。


もちろん、特殊な状態の人を別にすればですね、
多くの我々普通の人は、別にその、よそ様というか、
薬だのワクチンだのなんだのっていうものに頼る必要まったくない、
っていうことですね。
これがひとつ。

もうひとつは、今、政府なり厚労省なり、厚労省にぶら下がった各省庁が、
あるいはメディアが、これからお話しするそういう虚構の中でですね、
言ってみたらその、恣意的にわざとですね、
その本来と違う方向に誘導してるっていうこと
をお話ししますけれど、言えることはひとつ。

けして、政府や、役所や、メディアが、私たちを守ってくれるわけではないです。

本来はもちろんそうあってほしいんですけれども、
けしてそれは別に批判することでもないし、現実を知ればたいそうなことではなく、
自分の身は自分で守れる、自分の身は自分で守りましょう、
もちろんご家族も、っていうことを気付かせるタイミングだと思って、聞いてればいいわけですね。

ですので、このふたつのことを今日、みなさんに何がしかこう感じていただければっていう、ちょっとお話しをさせてもらいますね。

で、今回実際には、西暦で言いますけれども、2020年の1月に、日本でも新型コロナ、
これからお話しするのは、まず、新コロちゃん騒動のことにお話しさせてもらいますけども、
その新コロ騒動の出始めというのは、わが国では2020年、2年前の1月からなんですね。

だけど、実際のそのウイルスが外に出たのは、もっと前です。
その前の年の秋には、もう既に大陸では、もれてたわけですけれども、
実際にそれがもれました、肺炎を起こしましたって報告されたのが、
3年前の12月なわけです。


で、そこからですね、その時点で既に騒動としてはもう始まっててですね、
この今みなさんが、ね、こうして見るとその余波を受けてるわけですけど、
みなさんがたとえばマスクをしてるとか、行動制限をしないといけないとか、
手洗いをしないといけない、というふうに刷り込まれてるわけですけど、
これは誰が言い出したかっていうと、WHOです。

WHOがですね、これは我々もそういうふうにとらえてたし、
去年ですね、厚労省のOBのちゃんとした先生ですけれども、
医系技官っていうか、医者であり、厚労省の幹部であったある方がですね、

もう今YouTubeで出てますから、名前を申し上げてもいいでしょうけど、
私も知ってる中村先生という方なんですけど、彼もその構造をね、ちゃんとその、
もらしたってうかはっきり言っちゃったんですね、YouTubeの中で。



それはですね、WHOが、各国のそういう衛生を司るところ、
たとえば我が国であれば厚労省にですね、命令をして、今回こういう感染症が出たから、
PCR検査という、スクリーニングに使うんでちょっと不向きなちょっと荒っぽい方法なんですけれども、このPCRでスクリーニングをしなさい。

で、PCRで陽性であれば、それを『感染者』と数えなさい、と言ったわけです。

つまり、ちょうど火事が起きてるときにですね、火事が起きてるのを見てる野次馬を全部、
火事の当事者、責任者、火元だ、って言ってるようなもんなんです。

つまり、かなり数が多く出ちゃうわけですね。。

で、それを、各、衛生主管ていうか、我が国であれば厚労省に、いわゆるその、水増しの結果になるわけですけども、「PCR、即感染者数として数えなさい」という命令をされてるわけです。

本来だと、当然PCRが出て仮にですよ、それをその、どういうふうに解釈するかっていったときに、まず最低限でも、感染があるかないかは別なんです。

そのね、仕組みのことはともかく置いといて、要は、(手のひらを向けて)このくらいのものを( 空に大きな円を描いて)こういうふうに大きく数えなさいという、指令が出たわけですね。

で、そこで、当然ですけれど、厚労省は、それをその是々非々の話しをせずにですね、
早速それを政府にも、あるいはそういうことに従う人たちを、検討会と称するところで、
まあ、厚労省の方向性を決めるところに、そういう人たちが集まって、いわゆるWHOの言うことを聞いてそれを世間に流す、そういう流れの中で来たわけです。

ですので、実態はですね、言ってみたら、かなり膨らまされたわけですよね。

で、みなさん、考えてもいただきたいんですけれども、いろいろ2019年までは、毎年、インフルエンザ君ががんばってたわけですね。

その、新コロちゃんの先輩として。

で、インフルエンザ君は、ま、言ってみたら、新コロと比べてっていう話しすると、
亡くなる方はですね、むしろ新コロより多い。

つまり、インフルエンザの肺炎で亡くなる方は、大体毎年3000名。
で、超過死亡といって、インフルエンザがなかったら死ななかった人っていうのは、大体1万人なんですね、毎年。


で、なので、規模としてはですね、インフルエンザの方が当然、死亡者って点で見るとずっと多いわけなんですけれども、
ただ、インフルちゃんはですね、それこそ100年前のスペイン風邪からずっとがんぱってるにも関わらず、
あまり日の目を浴びずにですね、ときどきバーッと出れば学校閉鎖してみたり学級閉鎖してみたり、学校閉鎖したりとかって言って、普通の生活の中で対処されてたわけですね。

ところが、今回はWHOがある目的を持って、世界中に指令を出したもんだから、
その、インフル君よりも言ってみたら、効果としては、効果って言うのは、
人を死亡させるって意味では「弱い」新コロちゃんをですね、こうすごく引き上げてですね、
えこひいきして、それで世界中に広めたわけですね。


もちろんこの、新コロちゃん自身は、人工的に手を入れてる部分があるので、
いわゆる普通にいるウイルスとちょっと違って、
クセはあることはもちろん間違いないんですけど、
ただ、実績というか、死亡者数で見る限りは、そんなに多くないです。

で、先ほど言ったようにですね、厚労省が、この毎日発表してる数字というのは、
実は、先ほどのWHOの指導をずーっと引き継いでるのでですね、
数がね、あてにならないんです。


実数というのは、もちろんずっと少ないと思うんですけれども、その数字がわからないんですね。

なので、世界の列強というか、先進国はですね、
この虚構につき合って、ゴールであったワクチンもですね、
そこそこ捌けた(はけた)ので、「もうやめましょう」つって、
アメリカなんかだとそれこそ去年の4月にはもう、
共和党の州知事のところ、25州は、
もうそういう行動制限も一切なくして、
生活を普通に戻してるわけですね。


で、残りのところも、今年の2月に、アメリカも、アメリカの残りの州も、
それからイギリスも、あるいは北欧も、普通の生活に戻したわけです。


亡くなってる人の数っていうのは、いまだに我が国より一桁多いわけですね、人口に換算すると。
だけど、「もう、いいや」って舵を切ったわけです。

なぜか、それはもちろん、新コロちゃんが非常におさまったわけではないんですけども、
新コロちゃんの外側にあるというか、我々の生活そのものが危なくなってきた。
という観点での、バランス感覚でやってるわけですね。

だから、結局、我々もですね、新コロちゃんに、こう針小棒大に意識を合わせちゃうと、
大変なことのように聞こえますけれども、たとえばみなさん、風邪って言いますね、風邪。

風邪っていうのは実は、コロナウイルス7種類を含めて、200種類のウイルスが起こす、
そういう急性の気道の症状、咳が出る、鼻水が出る、くしゃみが出る。
こういうようなもの。

これで、実はそこから肺炎になって亡くなる方がですね、
1年間に9万6000人、約10万人、
毎年毎年毎年毎年出てるわけです。

この数字っていうのは、減ってないんですね。
10万人ですよ、10万人。


つまり、今、取り沙汰されてるような、新コロちゃんもそうでしょうし、
インフルちゃんもそうでしょうけど、そういうものより更に10倍、多くの人が亡くなってるわけですね。

それにも関わらず、誰も、「風邪だからもう引きこもります」って人はいないわけです。

だから結局、我々ってほんとのこと言うと、
そういう、ウイルスだの、細菌だの、カビだのっていうのと、
共存しながら生きてきたわけですし、
これからもそうせざるを得ないわけてすね。


それから、インフルちゃんだけ、ことさらに取り上げて、なんかこうね、
たいそうな言い方をされてるけども、日々の生活の中で、どのくらいのものとして、こう、
とらえるかというバランス感覚と、その備え、その距離と言ってもいいかもしれませんけれども、
そういうようなバランス感覚と距離感の中で生活をしていきたいとこですね。

で、ちなみにその、ウイルスに対する感染対策で一番重要なのは、
特に空気感染が多いですから、マスクをすることとか、手洗いなどで、
できることは非常に限られたものなんですね。

むしろ、一番大事なのは、まず不安感を持たないことと、
それから、日々の生活の中で、健全なというか、普通の生活をしてけばいいです。

なんにも、かかるときはかかるんですよ、何したって。
風邪だってそうでしょ?
インフルエンザだって、そうですね。

だから、そういうようなことを、ことさらにそこに意識を合わせると、
当然、むしろそういう状態になってしまうんで、あまり気にしないことですね。

罹ったって、大方の、ここにいらっしゃるような方々で、亡くなる方っていうのは、ほぼいないんです。

元々、今回の厚労省の出してる数字というのは、基礎疾患があったり、
あるいは、直接コロちゃんによって死んだわけでなくても、
亡くなったときにコロちゃんであれば、
数えられてるって部分はけっこうありますので、
元気な人は、あんまり心配してもしょうがないです。

たまにね、もちろん亡くなります。
それはね、個人差なんでね、あらかじめわかんないんですよ。
罹ってみて、初めてわかるんで。

だから、そういう意味では、あまり先の心配をされないことですねー。

なので、こういう大きな虚構の中で、じゃ、なぜ、その厚労省の役人なり、政府の人がですね、
政府の議員がですね、そういう虚構を知っていても、
それをあえてずーっとわかってて見ぬふりをするか
、ってのは、
先ほど赤尾候補が言ったように、どうしてもね、利権があるんですね。


だって、みなさんだってそうでしょう、お金、すごい額くれる、「言うこときいて」って言われたら、
やっぱり私だってね、言うこときいちゃうかもしれませんもの。
ねえ?
一生かかっても得られないようなお金くれます、って言ったら、ねえ、どうですかみなさん。

だから、結局役所もね、政治家も、みんなそういう、しがらみがあるんですよ。
どんなにいい人がね、最初、志(こころざし)高くても、どうしてもその成り行きの中で、
できたそういうしがらみを振りきれない部分があるんで、それで今回こういう、
しがらみのない政党を、いわゆるみんなで、
私たちみんなで立ち上げましょうって話しになったわけですね。

もちろん、将来どうなるか知りませんよ、同じ穴のムジナになるかもしれないけど、
とりあえずきれいだから、っていうことでね、行ければと思うんです。

なので、繰り返しますけれど、我々は、少なくともウイルスの感染症、
これからもね、多分いろいろと撒かれると思うし、かつても撒かれてきましたけど、
大方の元気な人は、ウイルスでは死なない、ってことです。

なんで死なないかっていうと、ウイルスは、私たちが死んじゃうと、
自分たちも生きてけないから、ウイルス君賢いのでですね、
ほどほどでやめるんですよ。


たとえばみなさん、思い返してください、エボラ出血熱っていうの、覚えている方いらっしゃいます?
あれは、アフリカの北東部で、実は撒かれたウイルスなんですけど、
あれはですね、致死率、感染すると8割が亡くなったんですね。

だけど、8割が亡くなるってことは、感染した人がほとんどそこらへんで全部死んじゃうものだから、よそに広がらなかったわけですよ。

で、「あっ、こういう強すぎてはダメなんだな」ってんで、今度は弱いものをいろいろつくったわけですね。
今回の新コロちゃんもそうですし、ちょっと前のサーズもマーズもみんなそうです。

で、ああいうふうにですね、いろいろ試してはみるけれど、結局ウイルスでは死なないんですよ、人間って。

だから、今回、手を替えて、ワクちゃんていう新手を繰り出したわけですけど、
でもね、それでもおそらく、日本人はそんなに、予期されるほどは影響受けない、っていうふうに感じます。
多分それは、時間が証明するでしょうから。

なので、みなさんどうかですね、せっかくこうしてお時間を取っていただいて、
お話しを聞いていただいた、その見返りとしてはですね、
「普通に」生活してれば大丈夫だと思って、安心してください。

で、あとですね、最後に、マスクはね、これは、不織布のマスクは、もうさんざんお聞きになってるかもしれないんですけど、空気感染に対してはまったく役に立ちません。

ま、なぜ(マスクを)するかっていうと、
ちょうど2009年の新型インフルが流行ったときに出したガイドラインなんですけど、
症状があって、ゴホッゴホッって痰を出す人、
そういう人の飛沫を止めるっていう意味は、もちろんあります。

だけど、私たち症状のない人が、普通にしてる分には、
基本的にはもう、空気感染、特にこういう往来であれば、
別にここにたくさんウイルス、元々いても、感染することにはいないので、むしろマイナスです。

特に、大人はですね、比較的影響が小さいんですけど、
子どもさんはかなり影響を受けるみたいです。
(マスクを)やることによってですね、一言で言うと、頭悪くなります。

と、言われてます、今回のさまざまな報告ではですね。

どうしてもやっぱり、酸素の分圧が下がったり、
二酸化炭素が高くなっちゃったりするもんですから、
頭にはいいことないんですね。


ま、それとても、そういうその、新コロ世代って子どもがまたそういうね、
特色のあるキャラクターを出してくるでしょうけれど、それはそれでいいんじゃないですかね

ま、だから、私たちとしては、やっぱりその、本当の情報っていうか、
正しい真理になるべく近づくようにして、
自分が仮によくても、子どもたちのために、道を誤らないようにできれば、っていうふうに思います。

どうも、ご清聴ありがとうございました。




矢作直樹氏 演説テキスト-2 |於:4/6 多摩センター駅|

リスク・ベネフィットと、それを超えるもの。
広く情報を取り、自分自身で判断を。

なんか、前半のときからずっと立ってらっしゃって、
あのー、ほんとに根気よく聞いてくださっている方々がいらっしゃるんで、
最初の話しと同じ話しをするわけにもいかないなと思うので、お帰りいただくとき、
役に立ったと思われるようなお話しがちょっとでもできたらと思うので。

今度はですね、リスク・ベネフィットの話しをさせていただこうと思います。

リスク・ベネフィットというのは、みなさんね、日々、仕事の中で使ってらっしゃると思うんですけども、
我々がその、自分の専門外、あるいはあまり詳しくないところ、
そういうところで判断を迫られたときに、どうしたらいいかっていう考え方
として、
リスク・ベネフィット、あらためてとらえていただいて、
日々の生活にいかしてもらえば、と思って、リスク・ベネフィットのお話しをさせてもらおうと思います。

先ほども、前半で新型コロナのからくりの話しを簡単にさせてもらいましたけれども、
そういうその全体像というのは、なかなかやっぱりかりづらいのでですね、
そういう、何か決断を迫られるとき、
自分が、仮にですけれども、薬を飲むとか、ワクチンを打つとかでもいいですけれども、
そういうときにですね、どうしたらいいかっていうことは、多分、迷うときもあると思うんですね。

で、そういうときに、どうしたらいいかっていうときの、その判断基準がリスク・ベネフィット。
と思っていただければ、いいかと思います。

たとえば、そうですね、一番新しい数字っていうのは、ほとんど、まあこう言っちゃなんだけど、
実数を表わしてないと思うので、難しいと思うんですけど、
新コロちゃんがですね、今現在第6波って言われてますけど、
第6波の前の第5波までのところは、比較的連続で来てるので、
同じ傾向というか、第6波と様子がちょっと違うように見えるんでね、
第5波までの数値で言うと、新コロちゃんで亡くなってる若い方。

40歳未満の方で亡くなってる方っていうのは、40人に満たない。
この2年余りで、40人に満たないと言われてるんですね。


その数字とても、もしかしたらもっと少ないかもしれません。
つまり、基礎疾患がある人、あるいは、元々、そういう感受性の高い人も含めての数字。

たった40人です。
この、1億2600万人のうち、たった40人。
40歳未満の人では、たった40人が、新コロちゃんで亡くなってるという、厚労省の数字です。


40人ですよ、たったの。
多く、最大見積もって。

にもかかわらず、なぜ、その若い人、つまり、ここでいうところの、
リスクが非常に少ない人に対して、治験段階のものを、
治験ていうのは実は我々医療関係者から言うと、かなりわからないものなんですね。


治験ていうのは何のためにするかっていうと、有効性と安全性が本当にありますか?っていうことを確認するための、
非常に長いプロセスなんですね。

だから、言ってみたら、世界中でこの、人体実験ていう言葉になるんでしょうかね。

もちろん、人体実験て言葉が醸し出すものと、多分違うように受け止めてると思うんですけれども、
ま、実態としてはやっぱり、治験を、今現在、世界中でやったっていうこと、やってる。

日本の場合ですと、治験が終了するのは更に後ですね。
来年の5月だったと思うんですけど、要はですね、そういう試し、効果、安全性(が)わからないもの、
それをですね、濃度をそれぞれ、誰にもわからないように、割り付けと言いますけれども、
割り付けた人以外は、中身がどれくらいの濃度かわからないものを、試しでみんなに打つわけですね。

で、そういうようなことを、やる。
もちろん、ある程度ハイリスクな人が、それも逆に言えばそう多いもんではないですけど、
そういう方々が、安心したいというので打たれる方もいらっしゃるでしょうけれども、
少なくともですね、働き盛りのそういう壮年期以下の人っていうのは、非常ーに、ごくごくごくごくまれ。

40名ですよ、この2年余りで、40名。

それに対して、なぜ、たとえばその、40歳未満の人。
どう少なく見積もっても、3000万人とかにですね、打つ必要があるんでしょう?

打てば当然ですけれど、大なり小なり感染しちゃうわけです。
これは、暴露ではなく、感染です。
感染っていうことは、症状がある、っていうことですね。

症状があるってことは、当然体の中で、免疫が動きます。
抗体ができる、って話しになってるんだけど、それだけじゃないわけです。

逆にその、過敏反応になるかもしれませんし、免疫っていうもののその能力自体が、反応しなくなる場合もあります。
これも当然のことです。

だから、治験をしてるわけですね。
だから、治験は、我々老人だったらまだ100歩ゆずって、名分(めいぶん)が立つかもしれないんですけども、
働き盛りの若い人、ましてや子どもさんには、基本的にはいらないわけですね。

感染っていうのはですね、なって、治ることによって、
またそれが、個人もそうですし、社会も強くなることでありますので、
我々の歴史っていうのは感染症との共存ですね。


だから、感染症をなくすっていう発想ではなく、それが一番効果的、弱くなるような社会活動が重要なわけですね。

ひとりひとりは、もちろんなりたくないっていうのはわかるんですけれども、
たとえば、病気ってのは、なるかどうかっていうのはわからない部分もありますのでね、
その場合に判断基準としては、リスク・ベネフィットを考えてほしいんです。


なになにをするときに、あるいはされたときに、どれくらいのリスクがあるか。
これは、もう、表で出てくる数字でよいと思うんですね。
公に出ますんで。

それに対して、それをすることが、その対抗策を打つことが本当に必要か。
仮に必要だった場合、どれくらい必要か。
っていうような、値踏みの仕方。

これが、リスク・ベネフィットですけど、ぜひですね、
このリスク・ベネフィットって考え方をですね、
頭に入れて、自分の判断基準にする。
っていうことが、重要かと思います。

それは別に、何にでもあてはまりますよね?
飛行機乗るとき、そうですね。

たとえば、飛行機って、当然ジェット機の場合は、エンジンが全部止まると、
昔のプロペラ機みたいにグライダーの機能がありませんので、100%落ちます。
で、落ちるってことはですね、大概の場合は、助からないわけですね。

だからといって飛行機に乗らないかっていうと、
これもリスク・ベネフィットの考え方で、一番新しい旅客機だと
ボーイング777とか書かれているようなもの、787なんかもそうですけど、
あれは、大体エンジントラブルが、多分、ちょっと前の数字ですけど、600万回に1回ぐらいっていう数字が出てました。


つまり、今、交通事故で亡くなる人が年々減ったといってもですね、
交通事故自身は、やっぱり100万件ぐらいありますし、亡くなる方も3000人弱ですね。

つまり、100人に1人は毎年交通事故に遭ってるわけです。
だけど、普通に生活をしますよね。
死ぬ人は、まあ、少ない。
3000人ぐらい。
ちょうど、インフルエンザ肺炎
ぐらいです。

とすると、それは当然リスク・ベネフィットの考え方を、無意識に取り入れてるから、車に乗るわけです。
飛行機に乗るわけです。

飛行機がもし、あと1000倍落っこちるとしたらば、多分、みなさん考えると思うんですよ。
だけどね、そんなね、1000万回に1回とかいうようなもんだと、
1年に換算して日本だけではね、航空機事故起こらないわけですから、まあ、「乗っちゃえ」ってことになるわけです。

そんなような感じでですね、ぜひ、何かをするときにゼロリスクってことはあり得ないんです。
ゼロリスクが、感覚的には、飛行機に乗ると万が一落ちるかもしれないという感覚もるけど、
これはもうロシアンルーレットっていうか、確率の問題なので、予見できないわけですね。

ですんで、そこは腹を決めて、ベネフィットを取るわけですね。
そこのところで、どうかですね、私たちは日々、実はそんなにその特別なもの、
もちろんリスク・ベネフィットっていう言葉を意識してないかもしれないけれども、
日々の生活の中でそうやって、わからないこと、
あるいは、これから生活していくのにおいて必要なことを、無意識に選んでいるわけですね。

それから、今回のこの命にかかわるようなことに関しては、
ぜひ、それをあらためてですね、リスク・ベネフィットっていう考え
でですね、
視点でですね、考えると、ここでも小さい方もいらっしゃるんで、
お父さんお母さんは多分、場合によってとっても悩んでらっしゃるかもしれないんですけど、
何が一番大事か、何を守るかによって、その答えっていうのは、自ずとわかるようになるかと思います。

参照: こどもコロナプラットフォーム



ですので、せっかく足を止めて、時間を費やして聞いてくださってる方は、
今日、今からでもですね、まあ、今までもそうやって暮らしてらっしゃったでしょうけれども、
「あ、そうだ、あらためてね、リスクとベネフィットの天秤でものを判断すれば誤らないんだ、大丈夫なんだ」と思って、
暮らしていっていただければと思います。


参政党の政策の中にもですね、そういうリスク・ベネフィットっていう言葉はあえて使ってないようですけれども、
そういう物事を判断する思考のいわゆる学習力をですね、
育てるっていうことを、具体的にいろいろ考えてますので、
ぜひですね、ご自分もそうですし、あるいは子どもさんたちもですね、
そういうような上に、ものを考えることをトレーニングされる、我々していきたいな、というふうに思います。

なので、最後に、結局、誰かが今までやってきたことを、
それがいいとか悪いとかっていうのは、やっぱり本来の日本人の感覚からすると、
まあ、ちょっとやっぱり引っかかるというか、ねえ、それが真実だとしても言いにくいとこってあると思うんで、
どうかですね、原点に戻って、「今までのが悪かったからどう」ではなくですね、
今までたとえば私たち、国政であれば白票を投じてたって人も含めてですね、
よりよい方向にっていった場合に、今の小選挙区制ではどうしても、
先ほど赤尾も申しましたけれども、新興勢力ってのは難しい面もありますけども、
要はですね、結果を予測してというか、得ようとして行動する場合も、
もちろん、先ほどのリスク・ベネフィットっていう考え方としては重要なんですけど、
あともうひとつはですね、このリスク・ベネフィットを超えたもの、
つまり、動かないことによって後で後悔するようなことって多々ありますけれども、そういうような視点での活動ですね。

たとえば、この現実問題として、選挙なんていう点で見たときに、先ほど(赤尾氏が)言われましたように、
100万なんてとんでもない数ですね、100万て大変です。

仮に、こういうある活動に対して、シンパシーというか、「支持しますよ」と言ったところで、
実際に雨が降ってるかもしれない、病気になってるかもしれない人が、投票所に行って、
ちゃんと間違いなく投票行動をするっていうのは、
こりゃ大変なことなので、実際に100万とか何百万っていう数字を得られるに越したことはないんですけど、
それ以前にですね、この小選挙区制の中で、あえてですね、
新しいそういう、国民が直接声を届けられる仕組みをですね、つくろうとしている、
あるいはそれをサポートしようという行動そのものを、
生きてる証として残せたらいいんじゃないかな
、というふうに、私自身は思ってます。

参照[参政党 公式サイト]: 参政党に参加する


なので、どうかですね、今のちょっと短い時間で言うと、
かえって間違うことがあるかもしれないけど、ウクライナの騒動ひとつとってもね、
もちろん国際法上は、第二次大戦後は、戦争行為ってのは違法ってことになってますので、
プーチンさんが攻められるのはやむを得ないんですけど、ただですね、そこの状況に持ってくまで、
じゃあそのウクライナ、あるいは今の反ロ政権がですね、
ロシアに反対している政権が、何をしてきたかってところは、やっぱり見過ごしてはいけないわけですね。

つまり、ロシアのプーチンだって、とっても頭のいい人ですけど、彼がですよ、
おそらく最悪の場合失脚をする、ロシアってものが場合によっては完全に独立性を失うかもしれない、
そういうリスクを冒しても、こういう、世界を敵に回すっていう活動に出た、
そういうバックグラウンドが何であるかっていうことを知っておく必要があるんです。


なぜかっていうとですね、やっぱり物事って、原因があって結果なので、
まったく火のないところに煙が立つわけではないわけですね。

ですので、どうかですね、片っぽが100%悪い、あるいは片っぽが100%シロである、
なんてことは絶対ないので、そこをですね、バランスよく見てく、
そういうような視点ていうのを、ぜひですね、あらためて認識しないといけないかな、というふうに私どもも思うわけです。

なので、重要なことはですね、
オールドメディア、テレビ、新聞、ラジオ、雑誌、こういうところに出てくるものっていうのは、
当然スポンサーがあるものですね。
そういうオールドメディアが、スポンサーがないと成り立たない。

だからそうすると、スポンサーの意向に沿わない情報っていうのは、絶対に出てこないわけですね。
この参政党が、メディアに取り上げられないのも、そういうことですね。

なので、そういうものを、もちろんまったく無視する必要はないんですけども、
ただですね、せっかく今の時代、インターネットも含めて、もっと広く情報が取れるし、
なので、自分の身が、それはやがて我々自身にふりかかってくるわけですね。

ですので、どうか、そのオールドメディアに振り回されないように、より広く情報を取って、
そしてリスク・ベネフィットの観点でですね、判断をしていけば、
我々の生活も、他人まかせでなく大丈夫な方向になるでしょう。


ということで、今日のお話しを終わらせていただきます。
どうもありがとうございました。